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アナフィラキシー

アナフィラキシーとは重篤な全身性のアレルギー反応であり、通常は急速に病状は進行します。最悪の場合は死に至ることもあります。

診断

蕁麻疹が出ており、さらに、呼吸が苦しい、血圧が低い、激しい腹痛や繰り返す嘔吐があるという3つの症状の中から1つが該当する場合に診断となります。

治療

原因が除去できるものであれば除去することが最優先になります。仰向けで安静にして原則として救急車を要請します。同時に手元にあれば、太ももにエピペンを筋肉注射します。

他には抗アレルギー薬や吸入薬やステロイドなどが治療となりますが、いずれも救命効果はないため、エピペンを肌身離さず持ち歩くことが何よりも大切となります。

当院ではエピペンを処方することはできますが、院内在庫はないため、実際にアナフィラキシーが起きてしまったときは一刻も早く救急車を呼ぶことが大切です。一旦症状が落ち着いた後も二相性のアナフィラキシーといって、2回目の発作が数日以内に起きることもありますのでご注意ください。病院で治療の後、当院で引き継いでフォローアップを進めさせていただきます。

参考文献:アナフィラキシーガイドライン2022(日本アレルギー学会より)、食物アレルギーの診療の手引き2023(厚生労働省より)、アレルギーガイドライン2021(日本小児アレルギー学会より)

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