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ドキシペップ 性病予防

■【東京・両国】ドキシペップ(DoxyPEP)による性感染症予防|梅毒・クラミジアの事後予防(曝露後予防)について|両国横綱クリニック

「コンドームが破れてしまった」「感染の可能性がある行為があり、不安を感じている」そのような時、一人で悩まずにご相談ください。

両国横綱クリニックでは、内科・皮膚科としての知見を活かし、性感染症(STD)のトータルケアを行っています。必要に応じた検査や治療、適切な処方、副作用への配慮まで、専門医の視点でトータルにサポートいたします。本ページでは、ドキシペップ(DoxyPEP)の仕組みや効果、副作用、費用について分かりやすく解説します。

■ ドキシペップとは?

ドキシペップ(DoxyPEP)とは、性交渉の後に抗菌薬(ドキシサイクリン)を服用することで、性感染症の感染リスク低減を目的とした「曝露後予防(PEP)」の治療法です。 海外、主に米国の研究やCDCのガイドライン等では、特定の対象集団において、梅毒やクラミジアの感染リスクが有意に低下した(80%以上の低減が示されたデータもあります)と報告されており、淋病についても一定の抑制効果があることが示されています。

■ 性病予防の追加的な選択肢

コンドームの適切な使用を基本としつつ、感染リスクが懸念される場合において、ドキシペップはリスク低減のための選択肢の一つとして効果が期待できます。 

  • 行為後、72時間以内の服用が推奨されます
  • ただし、必ずしも感染を完全に防ぐものではありません

当院では、患者様の状況を踏まえ、適応の可否や必要な検査について丁寧にご説明いたします。

■ 費用について

項目 料金(税込) 備考
ドキシペップ(1回分) 3,300円 行為後72時間以内に2錠服用
初診料 3,300円 自費診療となります

■ 副作用と注意点

ドキシサイクリン服用後、最も多く報告されるのは消化器系の症状です。また耐性菌についても注意が必要です。

  • 吐き気・腹痛・下痢:一時的に胃腸に負担がかかることがあります。

  • 食道炎:服用後すぐに横になると、薬が食道に留まり炎症を起こすことがあります。多めの水で服用し、30分ほどは横にならないようにしてください。

  • 耐性菌:長期的に頻繁に服用を繰り返すと、体内の細菌が薬に対して耐性を持ってしまう(薬が効かなくなる)リスクがあります。当院では、必要な時に最小限の服用に留めるよう指導しています。

■両国横綱クリニックの診療体制

ドキシペップは自由診療となります。当院では、単にお薬を処方するだけでなく、患者様の状態に応じた総合的な対応を行っています。

  • 総合診療による評価:全身状態や既往歴を踏まえた上で、適切に判断します。胃腸が弱い方のために、副作用を和らげる飲み方の工夫や対処法等をお伝えします。

  • トータルケア:予防、検査、治療のご希望に応じたトータルケアを行います。

  • 土日祝も診療:副作用などで不安を感じた際にも、早期にご相談いただけます

安全を最優先し、当院では無理のない用量から開始いたします。

■ よくある質問(FAQ)

Q. お酒(アルコール)と一緒に飲んでも大丈夫ですか?

A. ドキシサイクリン(ドキシペップ)はアルコールによって薬の分解が早まり、効果が弱まる可能性があります。また胃腸への負担も増えるため、服用前後の飲酒は控えてください。

Q. 他の薬との飲み合わせで注意すべきものはありますか?

A. カルシウム、マグネシウム、アルミニウム、鉄分を含む胃薬やサプリメントと同時に飲むと、薬の吸収を低下させる可能性があります。服用間隔を2時間以上あけてください。

Q. 行為から72時間を過ぎてしまったら、もう効果はありませんか?

A. 海外の研究データでは「72時間以内」の服用が推奨されています。時間が経過するほど予防成功率は下がりますが、処方可能なケースがあります。まずはご相談ください。

Q. 授乳中や妊娠中でも服用できますか?

A. 胎児や乳児の歯の着色や骨の発育に影響を与える可能性があるため、妊娠中や授乳中の方への処方は原則として行っておりません。

◆ 概要は以上となりますが、適応や服用方法については、診察の上で個別にご説明いたします。

 

両国横綱クリニック
院長 加納永将

総合診療科専門医(日本専門医機構認定)

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