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自律神経の乱れ

 

自律神経の乱れによる「だるさ・不調」の原因と対処法|両国横綱クリニック

 

春になると

  • なんとなく体がだるい

  • 朝起きても疲れが取れない

  • 頭が重い、めまいがする

  • 動悸や息苦しさを感じる

といった「原因がはっきりしない不調」で受診される方が増えます。検査では大きな異常が見つからない一方で、症状が続く場合に考えられるのが

👉 自律神経の乱れ です。

本記事では、自律神経の仕組み、春に乱れやすい理由、症状、対処法について専門的に解説します。

自律神経とは何か

自律神経は、意思とは関係なく体の機能を調整する神経で、

  • 呼吸

  • 心拍

  • 血圧

  • 体温

  • 消化

などをコントロールしています。自律神経は、交感神経(活動・緊張)と副交感神経(休息・回復)の2つから成り、これらのバランスによって体の状態が保たれています(恒常性)。

春に自律神経が乱れやすい理由

春は自律神経にとって負荷の大きい季節です。

① 寒暖差

1日の気温差が10℃以上になることもあり、体温調節のために神経が過剰に働きます。

② 気圧変動

気圧の変化は

  • 頭痛

  • 倦怠感

の原因となります。

③ 環境変化・ストレス

  • 異動

  • 新生活

  • 人間関係の変化

これらは自律神経に強く影響します。

④ 睡眠リズムの乱れ

日照時間の変化により体内時計がずれやすくなります。

症状

自律神経の乱れは全身に影響します。身体的には、

  • だるさ(倦怠感)

  • めまい

  • 頭痛

  • 動悸

  • 息苦しさ

  • 胃腸不調(下痢・便秘)

精神的な症状としては、

  • 不安感

  • イライラ

  • 集中力低下

  • 睡眠障害

が現れます。

見逃してはいけない病気との鑑別(重要)

自律神経の乱れは、 検査では異常が出にくいという特徴がある為に、重篤な病気かどうかの識別が重要となります。同様の症状を示す疾患として

  • 甲状腺機能異常

  • 貧血

  • 感染症

  • 心疾患

などがあり、これらの除外が重要です。

治療と対処法

自律神経が乱れに対する治療の基本は、 生活習慣の調整+必要に応じた薬物療法となります。

① 生活習慣の改善

  • 起床・就寝時間を一定にする

  • 朝日を浴びる

  • 軽い運動を習慣化

  • 食事リズムを整える

② 温度管理

  • 首・腹部を冷やさない

  • 急激な温度変化を避ける

③ ストレス管理

  • 無理をしすぎない

  • 意識的に休息を取る

④ 薬物療法

生活習慣の改善を行いつつ、それでは不十分な場合、症状が強い場合には、

  • 自律神経調整薬

  • 抗不安薬

  • 睡眠薬

を処方し症状の改善を図ります。

受診の目安

以下のような場合はご相談ください。

  • だるさが1週間以上続く

  • 仕事や日常生活に支障がある

  • 動悸・息苦しさがある

  • 原因が分からず不安がある

両国・墨田区で体調不良にお困りの方、何科に行けばよいか分からない方へ

自律神経の乱れは、内科なのか、心療内科なのか、神経内科なのか判断が難しい症状です。実際には 複数の要因が重なっているケースが多いのが特徴です。両国横綱クリニックでは、総合診療専門医が、体の病気が隠れていないか、ストレスや生活習慣の影響はどうか、どの治療が適切かなどを一つ一つ整理しながら診療します。「どこに行けばよいか分からない症状」を最初に受け止めることが当院の役割と考えております。働く世代の方は我慢して長引かせてしまうケースもあります。お困りの方はご相談ください。

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