メニュヌ

🌟症状から怜玢🌟 倏の䜓調䞍良だるさや頭重感が続く、がヌずする、軜いめたい感がある・・・

猛暑や冷房ず屋倖の枩床差による䜓調䞍調にご泚意ください

東京では厳しい暑さが続いおおり、圓院にも、暑さに関連した䜓調䞍良で受蚺される方が増えおいたす。

「倖に出るず頭が重くなる」
「冷房の効いた宀内から倖に出た途端、がヌっずする」
「倕方の垰宅時に、額や目の奥が重くなる」
「めたいたではいかないが、ふら぀く感じがある」
「䜓枩は高くないのに、だるさや頭重感が続く」
「氎分は取っおいる぀もりだが、䜕ずなく調子が悪い」

このような症状はありたせんか。

猛暑の時期には、明らかな熱䞭症だけでなく、熱䞭症ずたでは蚀えないものの、暑さによっお䜓に負担がかかり、䜓調を厩す方が少なくありたせん。

特に最近は、日䞭の気枩が高いだけでなく、宀内では冷房が匷く効いおおり、宀内ず屋倖の枩床差が倧きくなっおいたす。冷房の効いた職堎や商業斜蚭から、35℃前埌の屋倖に出るだけで、䜓は急激な環境倉化にさらされたす。この宀内倖の枩床差も、私たちが思っおいる以䞊に身䜓ぞ負担をかけたす。

熱䞭症ではなくおも、暑さで䜓調は厩れたす

熱䞭症ずいうず、「高熱が出る」「意識がもうろうずする」「救急搬送される」ずいった重い状態を想像される方も倚いかもしれたせん。

しかし、実際にはその手前の段階で、

・頭が重い
・がヌっずする
・䜓がだるい
・目を閉じたくなる
・軜いめたい感がある
・集䞭力が萜ちる
・食欲が萜ちる
・眠りが浅くなる
・なんずなく䞍安定な感じがする

ずいった䞍調が出るこずがありたす。

このような状態は、医孊的には「熱䞭症」ずはっきり蚺断される前の段階であっおも、暑熱ストレス、軜い脱氎、自埋神経の乱れ、県粟疲劎、睡眠䞍足などが重なっお起こるこずがありたす。

暑さ負けしやすい方

以䞋に圓おはたる方は、猛暑による䜓調䞍良が出やすくなりたす。

・高霢の方
・小さなお子様
・睡眠䞍足が続いおいる方
・疲劎がたたっおいる方
・屋倖ず冷房の効いた宀内を頻繁に行き来する方
・パ゜コン䜜業が長い方
・高血圧、糖尿病、心臓病、腎臓病などの持病がある方
・利尿薬、睡眠薬、抗䞍安薬、抗う぀薬などを服甚しおいる方
・食事量が少ない方
・暑さに慣れおいない方

冷房から猛暑ぞ出た時に、なぜ頭が重くなるのか

冷房の効いた宀内に長時間いるず、䜓はその環境に合わせお䜓枩を保ずうずしたす。

ずころが、そこから急に高枩の屋倖ぞ出るず、䜓は䞀気に熱を逃がそうずしたす。そのために、皮膚の血管が広がり、汗を出しお䜓枩を䞋げようずしたす。

これは䜓に備わった正垞な反応です。

しかし、急激な枩床差、匷い日差し、湿床の高さ、軜い脱氎、睡眠䞍足、疲劎などが重なるず、この調敎がうたく远い぀かず、頭重感、だるさ、軜いふら぀き、目の奥の重さずしお感じられるこずがありたす。

特に、冷房の効いたオフィスから屋倖に出た盎埌に、額や目の呚りが重くなる堎合は、

・急な枩床差による自埋神経の反応
・暑さによる皮膚血管の拡匵
・発汗による氎分・塩分の䞍足
・匷い日差しによる県粟疲劎の悪化
・睡眠䞍足や疲劎の蓄積

などが関係しおいる可胜性がありたす。

自埋神経は、䜓枩調節の䞭心的な圹割を担っおいたす

人間の䜓は、暑い環境に眮かれるず、皮膚の血管を広げ、汗をかくこずで熱を倖ぞ逃がしたす。䞀方、冷房の効いた環境では、血管を収瞮させ、䜓枩が䞋がりすぎないように調敎したす。

この調敎を担っおいるのが、自埋神経です。自埋神経は、血管の収瞮や拡匵、発汗、心拍、血圧、胃腞の動き、睡眠リズムなどに関わっおいたす。そのため、猛暑ず冷房の枩床差が倧きい時期には、自埋神経に負担がかかりやすくなりたす。

自埋神経の調敎が远い぀かないず、

・頭が重い
・だるい
・眠気が匷い
・ふわふわする
・動悞がする
・胃腞の調子が悪い
・寝぀きが悪い
・朝から疲れおいる

ずいった症状が出るこずがありたす。

これは「気のせい」ではなく、身䜓の反応ずしお考えるこずが倧切です。

県粟疲劎も、猛暑時の頭重感に関係したす

猛暑の時期に意倖ず倚いのが、暑さず県粟疲劎が重なっお起こる䞍調です。冷房の効いた宀内で長時間パ゜コン䜜業をしおいるず、目はかなり疲れおいたす。

・パ゜コン䜜業が長い
・スマヌトフォンを芋る時間が長い
・目が也きやすい
・遠近䞡甚県鏡を䜿っおいる
・倕方になるずピントが合いにくい

ずいう方が、倖に出お、匷い日差しや照り返しを济びるず、暑さによる䜓ぞの負担ず目の疲れが重なっお、目の奥や額のあたりに重さを感じ、それが頭重感や頭痛ずしお出るこずがありたす。この堎合、熱䞭症察策だけでなく、目を䌑めるこず、日差しを避けるこず、画面を芋る時間を調敎するこずも倧切です。

軜い脱氎は、自分では気づきにくいこずがありたす

「氎分は取っおいる぀もりです」ずおっしゃる方でも、実際には軜い脱氎に近い状態になっおいるこずがありたす。暑い日は汗をかくため、氎分だけでなく塩分も倱われたす。特に湿床が高い日は汗が蒞発しにくく、䜓に熱がこもりやすくなりたす。

軜い脱氎では、のどの枇きよりも先に、

・頭が重い
・䜓がだるい
・眠い
・集䞭できない
・立ちくらみがする
・尿の色が濃い
・足が぀りやすい

ずいった症状が出るこずがありたす。

個人差がありたすのであくたでも目安ですが、成人の方では、通勀や倖出があり、東京で35℃前埌の暑さが続く日には、食事から埗られる氎分ずは別に、飲み物ずしお1.5〜2.0L皋床の氎分補絊を意識しおいただくずよいでしょう。スポヌツドリンクや経口補氎液などを䞊手に䜿うこずも有効です。

なお、心臓病、腎臓病、高血圧などで氎分の管理や塩分の制限を受けおいる方は、自己刀断で倧量に摂取せず、医垫に盞談しおください。

こんな症状がある時は、早めに受蚺しおください

次のような症状がある堎合は、熱䞭症の手前、たたは軜い熱䞭症の可胜性もありたす。無理をせず、早めに医療機関ぞご盞談ください。

・頭が重い、頭痛がある
・だるさが続く
・軜いめたい、ふら぀きがある
・吐き気がある
・食欲が萜ちおいる
・い぀もより尿が少ない
・汗をかいた埌に䜓調が戻らない
・冷房䞋で䌑んでも症状が続く
・氎分を取っおも改善しない
・高霢者、持病のある方、小さなお子様の䜓調䞍良

特に、暑さによる䞍調は、「少し䌑めば倧䞈倫」ず思っおいるうちに悪化するこずがありたす。

圓院では、䜓枩、血圧、脈拍、酞玠飜和床、脱氎の有無、感染症の可胜性、内服薬の圱響、睡眠や疲劎の状態などを確認し、必芁に応じお治療や生掻䞊のアドバむスを行いたす。

症状によっおは、血液怜査、点滎、解熱鎮痛薬や吐き気止めの凊方、内服薬の芋盎し、䌑逊の指導などを行うこずがありたす。

すぐに救急察応が必芁な症状

䞀方で、熱䞭症ずしお兞型的な次のような症状がある堎合は、通垞の倖来受蚺ではなく、救急察応が必芁です。

・意識ががんやりしおいる
・呌びかけぞの反応が悪い
・たっすぐ歩けない
・けいれんがある
・䜓枩が非垞に高い
・氎分を自力で飲めない
・嘔吐を繰り返す
・匷い頭痛や胞痛がある
・ろれ぀が回らない、片偎の手足が動きにくい

このような堎合は、熱䞭症だけでなく、脳卒䞭や心疟患など別の重倧な病気が隠れおいる可胜性もありたす。ためらわずに救急芁請をしおください。

ご家庭・職堎でできるこず

猛暑による䜓調䞍良を防ぐためには、日々の小さな工倫が重芁です。

1. 倖に出る前に氎分を取る

暑い屋倖に出おから氎分を取るのではなく、倖出前にコップ1杯皋床の氎分を取るこずをおすすめしたす。

特に、仕事終わりに冷房の効いた宀内から屋倖ぞ出る時は、すでに軜い脱氎になっおいるこずがありたす。垰宅前に䞀床氎分を取り、必芁に応じお塩分も補うずよいでしょう。

2. 冷房から屋倖ぞ出る時は、急に動き出さない

冷房の効いた宀内から猛暑の屋倖ぞ出た盎埌は、䜓が枩床差に察応しおいる最䞭です。

倖に出おすぐに早歩きをしたり、階段を急いで䞊がったりするず、頭重感やふら぀きが出やすくなりたす。数分間はゆっくり歩く、日陰を遞ぶ、急がないこずが倧切です。

3. 日差しを避ける

垜子、日傘、サングラスなどを䜿い、盎射日光や照り返しを避けたしょう。

特に、目の疲れが匷い方は、匷い光が頭重感や目の奥の重さを悪化させるこずがありたす。日差し察策は、熱䞭症予防だけでなく、県粟疲劎察策ずしおも有効です。

4. 宀枩を䞋げすぎない

冷房は倧切ですが、宀内倖の枩床差が倧きすぎるず、かえっお䜓が぀らくなるこずがありたす。

無理に暑さを我慢する必芁はありたせんが、冷房で䜓を冷やしすぎないこず、銖・肩・腰を冷やしすぎないこずも倧切です。職堎で冷房が匷い堎合は、薄手の矜織りものを䜿うのもよいでしょう。

5. 睡眠䞍足を避ける

睡眠䞍足は、自埋神経の働きや䜓枩調節に圱響したす。

猛暑の時期は、普段より疲れやすくなりたす。倜間も宀枩や湿床を調敎し、できるだけ睡眠を確保したしょう。寝苊しさで眠りが浅くなるず、翌日の暑さに匱くなりたす。

6. 食事を抜かない

朝食を抜いたり、食事量が少なかったりするず、暑さに察する䜓力が萜ちたす。

食欲がない時でも、消化のよいもの、塩分を含むもの、たんぱく質を含むものを少しず぀取るこずが倧切です。味噌汁、スヌプ、卵、豆腐、魚、肉、ペヌグルトなどを䜓調に合わせお取り入れたしょう。

7. 画面䜜業の合間に目を䌑める

パ゜コンやスマヌトフォンを長時間芋続けるず、目の奥の疲れが蓄積したす。

1時間に䞀床は画面から目を離し、遠くを芋る、目を閉じる、たばたきを意識するなど、目を䌑たせたしょう。垰宅時に日差しで目が぀らい方は、県粟疲劎ず暑さが重なっおいる可胜性がありたす。

䞡囜暪綱クリニックでできるこず

䞡囜暪綱クリニックでは、猛暑による䜓調䞍良、暑さ負け、軜い脱氎、頭重感、倊怠感、食欲䞍振、めたい感、睡眠䞍良などのご盞談をお受けしおいたす。

圓院では、

・脱氎の有無
・血圧や脈拍の倉化
・発熱や感染症の有無
・胃腞症状の有無
・睡眠䞍足や疲劎の皋床
・県粟疲劎の関䞎
・内服薬の圱響
・持病ずの関係

を含めお、総合的に確認したす。暑さによる䜓調䞍良では、たず氎分・塩分補絊、䌑逊、身䜓を冷やすこずが基本ずなりたすが、必芁に応じお、血液怜査、尿怜査、点滎、内服薬の凊方、生掻䞊のアドバむス、専門医療機関ぞの玹介などを行いたす。

補助的治療ずしお怜蚎する代衚的な内服薬は以䞋がありたすが、お䞀人おひずりの症状に応じ、怜蚎したす。

解熱鎮痛薬

頭痛、頭重感、䜓の痛み、発熱感がある堎合には、アセトアミノフェンなどの解熱鎮痛薬を䜿甚するこずがありたす。
ただし、暑さによる䜓枩䞊昇は、感染症による発熱ずは異なる堎合がありたす。そのため、薬だけで察応するのではなく、脱氎や熱䞭症の有無を確認し、必芁に応じお氎分・塩分補絊や点滎を優先したす。アセトアミノフェンはPMDA䞊も解熱鎮痛薬ずしお扱われおいたす。

吐き気止め

暑さで胃腞の働きが萜ちるず、吐き気、胃もたれ、食欲䜎䞋が出るこずがありたす。
吐き気が匷い堎合には、メトクロプラミドやドンペリドンなどの吐き気止めを怜蚎するこずがありたす。
ただし、氎分が取れない、嘔吐を繰り返す、ぐったりしおいる堎合には、内服薬だけでなく点滎や救急察応が必芁になるこずがありたす。メトクロプラミド、ドンペリドンはいずれも悪心・嘔吐などで甚いられる薬剀です。

めたいに察する薬

暑さ、脱氎、睡眠䞍足、自埋神経の乱れなどにより、ふわふわする感じやめたい感が出るこずがありたす。
症状や蚺察所芋に応じお、ベタヒスチンなどのめたいに察する薬を怜蚎する堎合がありたす。
ただし、暑さによるふら぀きの背景には、脱氎、血圧䜎䞋、貧血、䞍敎脈、脳神経疟患などが隠れおいるこずもあるため、たず原因を確認するこずが倧切です。ベタヒスチンはめたいに察しお甚いられる薬剀ずしおPMDAに収茉されおいたす。

挢方薬

暑さによる䜓調䞍良では、症状や䜓質に応じお挢方薬を怜蚎するこずもありたす。
たずえば、五苓散は、頭痛、めたい、むくみ、吐き気、暑気あたりなどに甚いられるこずがありたす。
枅暑益気湯は、暑気あたり、暑さによる食欲䞍振、䞋痢、党身倊怠、倏やせなどに甚いられる挢方薬です。
補䞭益気湯は、疲劎倊怠や食欲䞍振など、䜓力䜎䞋が目立぀方に怜蚎されるこずがありたす。

挢方薬は「なんずなく䜓に優しい薬」ず思われがちですが、䜓質や持病、他の薬ずの盞性を確認したうえで䜿甚するこずが倧切です。

胃腞薬・敎腞薬

猛暑では、冷たい飲み物の取りすぎ、食欲䜎䞋、睡眠䞍足、自埋神経の乱れにより、胃もたれ、䞋痢、腹郚䞍快感が出るこずがありたす。
症状に応じお、胃薬や敎腞薬を凊方する堎合がありたす。
食事が取れない状態が続くず、脱氎や電解質バランスの乱れに぀ながるため、早めの察応が倧切です

たずめ

猛暑の時期には、明らかな熱䞭症だけでなく、その手前の「暑さ負け」や、冷房ず屋倖の枩床差による䜓調䞍良が増えたす。頭重感、だるさ、眠気、軜いめたい、食欲䜎䞋、集䞭力䜎䞋などは、暑さ、脱氎、自埋神経、県粟疲劎、睡眠䞍足が重なっお起こるこずがありたす。「熱䞭症ではなさそうだから倧䞈倫」ず決め぀けず、い぀もず違う䞍調が続く時は、早めにご盞談ください。䞡囜暪綱クリニックでは、総合蚺療科専門医が、内科的な芖点から䜓調䞍良の原因を敎理し、必芁な治療や生掻䞊のアドバむスを行いたす。

 


䞡囜暪綱クリニック総合蚺療科専門医による蚺療
䜕科に行けばよいか分からない症状や、なんずなく䞍調が続く時も、お気軜にお越しください。
疲れ・皮膚症状・䜓調䞍良など、耇数の症状をたずめおご盞談いただけたす。
仕事垰りや䌑日にも受蚺しやすい環境を敎えおいたす。

院長 加玍氞将
総合蚺療科専門医日本専門医機構認定

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