AGA・薄毛相談
◉ AGA・薄毛相談
AGA(男性型脱毛症)は、日本人男性に比較的多くみられる進行性の脱毛症です。早めに治療を開始することで、抜け毛の進行を抑えることが期待されます。
当院の特徴は、「健康管理型 AGA診療」です。
内科的知見に基づいて症状を診察し、ご希望を伺いながら、お一人おひとりの状態やライフスタイルに応じたAGA治療をご提案します。内服薬(フィナステリド・デュタステリド/国内製剤)を中心に、総合診療科専門医が体調や副作用にも配慮しながら処方を行っています。
当院では、品質管理に配慮された国内製剤のみを採用しています。なお、ミノキシジル内服薬の処方は行っておりません。
◉ 当院で扱う2つのAGA治療薬
AGA治療では、抜け毛の原因の一つであるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑える薬剤が用いられます。
当院では、フィナステリドとデュタステリドの国内正規製剤を中心に、患者様の状態やご希望を確認したうえで治療をご提案しています。
1. フィナステリド(プロペシア等のジェネリック)
フィナステリドは、5α還元酵素のⅡ型に作用し、DHTの生成を抑える薬剤です。AGA治療で広く使用されており、抜け毛の進行を抑えることを目的に処方されます。
☛ 初めてAGA治療を開始する方や、まずは抜け毛の進行を抑えたい方に。
2. デュタステリド(ザガーロ等のジェネリック)
デュタステリドは、5α還元酵素のⅠ型・Ⅱ型の両方に作用し、DHTの生成を抑える薬剤です。フィナステリドとは作用する酵素の範囲が異なります。
☛ フィナステリドで十分な効果を感じにくい方や、抜け毛の進行をよりしっかり抑えたい方に。
なお、効果や副作用には個人差があります。当院では、年齢、既往歴、服用中のお薬、体調などを確認したうえで、医師が適応を判断します。
◉ 料金について
自費診療はすべて明朗会計でご案内しております。上記のお薬代に加えて下記の診察代がかかります。
診察料(自費診療):初診 3,300円 / 再診 1,100円
詳細は受付またはお電話にてお問い合わせください。
| 薬剤名 | 規格 | 特徴 | 1ヶ月分(税込) |
| フィナステリド | 1mg | 【抜け毛予防の基本】 抜け毛の進行を抑え、現状を維持したい方に。 | 5,500円 |
| デュタステリド | 0.5mg | 【進行抑制をより重視する方に】 5α還元酵素Ⅰ型・Ⅱ型の両方に作用し、効果が高い。 | 5,500円 |
◉ フィナステリドとデュタステリドの副作用について
総合診療科専門医の視点から、メリットだけでなくリスクもご説明し、安全性にも配慮しながら治療を行っています。
1. 性機能に関する副作用
性欲減退や勃起不全(ED)など、性機能に関する副作用が報告されています。発現頻度は高くありませんが、フィナステリドで約1〜5%、デュタステリドで約1〜10%程度とされています。
また、副作用に対する不安など、心理的な要因が症状の感じ方に影響することもあります。
気になる症状が出た場合は、自己判断で服用を継続・中止せず、医師にご相談ください。当院では、症状やご希望を確認しながら、減量や薬剤の変更なども含めて柔軟に対応いたしますのでご安心ください。
2. 肝機能への影響
肝臓で代謝される際に負担がかかる可能性があります。発症頻度は、 極めて稀ですが、肝機能数値の上昇が見られる場合があります。
当院では、必要に応じて定期的な血液検査を行い、全身の健康状態をチェックしながら処方を行います。
3. 初期脱毛(一時的な抜け毛の増加)
飲み始めの1ヶ月〜2ヶ月頃に、一時的に抜け毛が増えることがあります。
-
メカニズム: 内服薬の効果により、ヘアサイクルに変化が生まれ、古く弱い毛が押し出されて、新しく太い毛が生えてくる準備期間(ヘアサイクルの正常化)に起こる現象と考えられています。
-
対処法: 通常は3ヶ月程度で収まります。抜け毛が増えたように感じても、自己判断で服用を中止せず、不安がある場合は医師にご相談ください。経過を確認しながら継続の可否や治療方針を判断いたします。
◉ 当院がミノキシジル内服薬を取り扱わず、フィナステリド・デュタステリドによる治療を中心としている理由
AGA治療を検討される際、発毛効果が期待される薬剤として「ミノキシジル」の名前を耳にされることも多いかと思います。しかし、当院ではミノキシジル内服薬の処方は行わず、フィナステリドやデュタステリドによる治療を中心としています。
そこには、内科・皮膚科を標榜する当院としての方針と、患者様の将来を見据えた慎重な判断があります。
1. 中断時の変化と継続治療の難しさ
ミノキシジルは、血管を拡張させ、毛母細胞に直接働きかけて発毛を促す薬です。一方で、使用を中止した際に、ミノキシジルによる治療によって維持されていた毛髪が再び減少することがある点です。薬で増えた髪が抜け落ち、治療前よりも薄毛が目立ってしまう「リバウンド」のリスクが指摘されています。治療方法を検討する際は、患者様の将来的な経済的・身体的負担についても考える必要があり、当院では、患者様が無理なく続けられる治療であるかどうかも重視しています。
2. ヘアサイクルの「正常化」こそが本来の治療
当院が採用しているフィナステリドやデュタステリドは、抜け毛の原因物質(DHT)をブロックすることで、乱れたヘアサイクルを「本来の自然な状態」に戻す薬です。髪が太く長く育つための「土壌」を整える治療です。抜け毛の進行を抑え、長期的に健やかな毛髪の状態を維持することを目指します。
3. 全身への影響と安全性の優先
ミノキシジル内服薬(ミノタブ)は、もともと血圧に作用する薬剤であり、動悸、むくみ、血圧への影響、多毛など、全身的な副作用に注意が必要な薬剤です。
当院は総合診療科専門医として、髪の毛の改善だけでなく、全身の健康状態にも配慮することが大切だと考えています。安全性と継続しやすさを重視し、長期的な満足度を高める治療として、医学的根拠に基づいたフィナステリド・デュタステリドによる治療を中心にご提案しています。
安心の診療体制|両国横綱クリニック
-
国内産・後発品を採用: 当院では品質管理に配慮された国内製薬メーカーの薬剤を処方しています。
-
土日祝も診療: 副作用や体調変化など、不安を感じた際にもご相談いただける診療体制を整えています。
- JR両国駅徒歩0分:通院しやすい環境は、無理のない継続治療につながると考えています。
両国横綱クリニック
院長 加納永将
総合診療科専門医(日本専門医機構認定)
