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橋本病/バセドウ病(甲状腺疾患)

橋本病は免疫機能の異常によって慢性的に甲状腺が炎症を起こす病態です。バセドウ病は、主にTRAbと呼ばれる自己抗体が原因となり甲状腺ホルモンの産生と分泌が亢進されます。

診断

血液検査や診察所見などで総合的に診断します。超音波検査を併用することもあります。

当院の治療方針

処方は橋本病かバセドウ病で変わりますが、いずれの場合も飲み薬により改善します。治療を中断すると症状が再発することがありますので定期的なフォローアップが必要となります。

参考文献:甲状腺疾患診断ガイドライン2024

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